「こんにちは、お元気ですか」こうさんです。
世にある名言を、チャネリングカードを使って更なる奥深さを引き出していく『よろづコトのは』。
動画バージョンだと、直接その言葉の波動を受け取れると想います。
今回は、「要領よく生きたい」「欲望のままに生きたい」っていう方に特にオススメです。
「要領よく」という考えは、
人生を意義あるものにしてくれない。
藤原東演
(臨済宗僧侶)
あなたはこの言葉、どう受け止めますか?
こうさん的に考えてみますと・・・
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最初聞いたとき、「要領よく」は、手際よく物事を上手く処理する的なことだと思い、なんでそれが良くない感じになってるんだ?
なんて思ったんですが、でも、もう一方では、適当にとか、抜け目がないとか、処世に長けてるみたいな、ちょっと非難する意味合いもあると。
おそらく今回の場合、そういう意味のことをおっしゃってるのかなと。
そう捉えれば、何かと手抜きをするというような考え方をしていたら、意義のある人生は送れないぞと、いうことになりますね。
そうだとするなら、まぁ分からなくわないな。
日本語って難しいですね~。
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ココで、チャネリングカードを引いてみましょうか?
出たカードは…コチラ!
ポジティブのスピリットカード
22「受容」
さあ あなたは、この言葉とカードを照らし合わせてみてどの様に感じますか?
それでは、読み取っていきましょう。
「要領よく生きる」とは
どういう生き方でしょう?
器用に立ち回って、問題があってもうまくかわしていく。
そんな感じでしょうか。
じゃあその逆、
「要領の悪い生き方」とはどうでしょう?
問題が起こっても、それに器用に対応できない。
苦労しながらも不器用に生きていく。
仏教上の言葉で「煩悩」というものがあります。
煩悩とは、言い換えるなら、本能とか 欲望 とも言えます。
一般的にはマイナスのイメージがあり、
良くないもの、振り払うべきもの、
と捉える人も多いでしょう。
でも、寝たり 食べたりという
生き物としての本能 がなければ、
私たちは 生命を維持していくことはできないのです。
煩悩は決して悪ではありません。
切っても切り離せないものです。
ああしたい、こうしたいという欲望 が無ければ、
人間がここまで発展することはなかったでしょう。
だから、人間として生きていく限り
そんな煩悩を捨てることも、
そこから離れることもできない。
なのに、
それをうまいことどうにかできないかと
試行錯誤していると、
逆に執着してしまったり、
振り回されてしまい、
結局苦しい思いをすることになってしまう。
そんな煩悩に振り回されながら不器用にもがき苦しむ人生だとしても、
それもこれも全て
「しょうがない」と
受け入れることができれば、
それはもう“悟り”と言っても
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どうでしたでしょうか?
悟りに一歩近づけたでしょうか?
こんなふうに、数秘術師のこうさんが名言とカードを使って、チャネリングメッセージを日々発信しています。
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最期までご覧頂き大変ありがとうございます。
また別な「コトのは」でお会いしましょう。
「さようならごきげんよう」…